top of page

表裏Ⅱ

『表裏Ⅱ』は前作をさらに発展させた作品である。前作『氷1』との主な違いは、顔が見えたり見えなかったりすること。

その曖昧さを強調するために、作者は顔に模様をつけ、表情を見えなくしている。この作品では表情は見えないが、その意図は特定の感情を伝えることではなく、抽象的な表現や解釈の余地を与えることにある。

410×318mm

Acrylic paint on canvas

hyouri.jpg
bottom of page